マレーシアでの恋愛と宗教との関係性
多民族国家の為、考え方も習慣も全く違う民族が暮らしているマレーシアです。もちろん結婚観や恋愛観にも拘りやその風習によっても異なります。
特にイスラム教の民族が大半を締める国家。男女の好みどうのを言う前に根本的な”しきたり”そのものが異なります。
簡単に男女が付き合うことが許されない地域、結婚前の夜の関係が禁止されているエリアなどもあります。
多民族国家の為、考え方も習慣も全く違う民族が暮らしているマレーシアです。もちろん結婚観や恋愛観にも拘りやその風習によっても異なります。
特にイスラム教の民族が大半を締める国家。男女の好みどうのを言う前に根本的な”しきたり”そのものが異なります。
簡単に男女が付き合うことが許されない地域、結婚前の夜の関係が禁止されているエリアなどもあります。
恋愛観について調査を行っていて感じた事は、マレーシア人の男性はとても積極的という事です。
これは中華系のマレーシア人に多く見られた光景ですが、アプローチをする場所を選ばず、意中の女性に対しては「絶対に手に入れてやる」という強い意気込みを感じます。
こういった男性が多い事から、ラテン系で情熱的な男性は女性によくモテる傾向があります。
女性が恋愛や結婚対象とする男性を見る視点は、日本とマレーシアでは若干差があるようです。
芸能関係や、一芸で注目を浴びる職業、また、医師、SE、広告代理店勤務などの、ネームバリューで惹きつけられる職業は日本では人気がありますが、マレーシア人の女性には、芸能関係やメディア関係者は不人気。
教授や研究者などの堅気の仕事をされる方がどちらかというと好まれるようです。
宗教上の、「道徳」を重んじる考え方や、生活の為の収入を重んじる現実的な視点がマレーシアの女性には強いのかも知れません。
お金と時間に対して、とにかくルーズ。特にマレーシア人の、彼氏、旦那を持つ日本人女性はどうしてもこのように思ってしまいがちです。
その為、もともとお国柄といえるでしょう。このルーズさとせっかちさが時折喧嘩の火種となってしまっているようです。
交際をしていく、夫婦として生活していくうえでは、やはり文化や習慣に対する理解と、それに対しおおらかな気持ちで接してあげることは大切です。