ペナンへの三日間の出張について、日本にお住まいの奥様からご相談をいただいた案件です。ペナンには工業団地があり、日系企業の出張先として不自然ではありません。だからこそ確かめようがない、というご相談でした。当社が確認したのは、日中に業務らしい行動があるかどうかです。ご依頼者が特定されないよう、日付と勤務先にあたる部分は変えてあります。
01ご相談の内容
| ご依頼者 | 日本にお住まいの奥様 |
|---|---|
| 対象 | クアラルンプールに駐在中の40代の日本人男性 |
| 状況 | ペナンへの出張が、この数か月で急に増えた。以前は行っていなかった |
| お手元にあった情報 | 出張の日程、勤務先、クアラルンプール側の住まい |
| ご依頼の目的 | 本当に仕事なのかを知りたい |
ご相談の段階で、奥様は「工場があるのは知っているので、出張自体はおかしくない」とおっしゃっていました。だから疑いようがなく、逆に苦しいという状態です。当社からは、日中の行動を見れば業務かどうかは分かること、ただし訪問先の中で何をしていたかまでは確認しないことをお伝えしています。
02どう確認したか
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1日目
島への到着を確認
クアラルンプールから空路で到着されました。単独です。空港からタクシーで移動し、島の北側のホテルへ入られました。工業団地は島の南側にあります。この時点で、滞在の位置が想定と違うことが分かります。
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1日目
夕方に合流
夕方、ホテルの前で女性と合流されました。二人で食事に出られ、そのままホテルへ戻られています。
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2日目
日中の行動
朝から夕方まで、二人で島内を移動されました。工業団地の方角へは向かわれていません。この日、業務らしい行動は確認できませんでした。
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3日目
出発を確認
午前中に空港へ。女性とは前夜に別れており、帰りは単独でした。行きも帰りも一人なので、搭乗の記録だけを見ても不自然な点は出ません。
03この案件で分かったこと
滞在した場所で、多くが分かる
ペナンは、南側に工業団地、北側にリゾートがあります。出張であれば、宿泊先は職場に近い側になるのが自然です。この案件では初日の移動先で、すでに説明との食い違いが出ていました。
行き帰りが単独だと、記録には出ない
この方は行きも帰りも一人でした。合流は現地です。搭乗の記録や領収書を見ても、何も出てきません。現地で見なければ分からない形だったということです。
訪問先の中までは確認していない
当社が確認したのは、日中にどこへ向かったかまでです。建物の中には入りません。それでも、行き先が工業団地の方角ですらなかったことは記録できました。
04同じような状況でお困りの方へ
出張とされている日程について、ご相談を承っています。行き先に工場や取引先が実在すると、ご家族の側からは確かめようがありません。当社が見るのは、日中に業務らしい行動があるか、宿泊先がどこかという点です。
日程と、行き先の街が分かっていれば着手できます。出張が急に増えた時期が分かっていると、見る回を選べますので、ご相談の際にお知らせください。

