ジョホールバルに駐在されている方について、日本のご家族からご相談をいただいた案件です。週末の行動を確認したところ、対象者はシンガポール側へ渡っていました。国境をまたぐ確認をどう組んだかをご紹介します。ご依頼者が特定されないよう、日付と勤務先にあたる部分は変えてあります。
01ご相談の内容
| ご依頼者 | 日本にお住まいのご家族 |
|---|---|
| 対象 | ジョホールバルに単身赴任中の40代の日本人男性 |
| 状況 | 週末になると連絡が取りづらくなる。ゴルフだと聞いているが、日焼けしていない |
| お手元にあった情報 | 住まいのコンドミニアム名、勤務先、車種 |
| ご依頼の目的 | 週末に誰とどこで過ごしているかを確認したい |
ご相談の段階で、当社からお伝えしたことがあります。ジョホールバルの案件では、対象者がシンガポール側へ渡る可能性を最初から考えておく必要がある、という点です。この街では国境を越えることが日常の行動であり、渡ること自体には特別な意味がありません。したがって渡った先で何をしていたかまで見なければ、確認したことにならないとご説明し、その前提でお見積りを出しました。
02どう確認したか
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1日目(土曜)
出発を確認
朝、コンドミニアムから車で出発。当社は複数の経路を想定して配置していました。向かった先は国境の橋でした。
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1日目
国境の通過
週末の橋は混雑し、通過に時間がかかります。当社はこの時間差を見込んで、シンガポール側に別の人員を先に置いていました。マレーシア側の人員はここで引き、シンガポール側が引き継ぐ形です。
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1日目
シンガポール側での行動
市内の商業施設で合流された方がいました。食事、買い物を経て、夕方に同じ場所で別れています。合流から別れるまでの時間と場所を記録しました。
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1日目
ジョホールバルへ戻る
夜、対象者は国境を越えて戻られました。シンガポール側の人員が国境まで確認し、マレーシア側の人員が住まいまでを確認しています。
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2日目(日曜)
同じ動きの確認
翌日も同じ時間帯に同じ経路で移動されました。二日続けて同じ形が確認できたことで、一度きりの出来事ではないことが分かります。
03この案件で難しかったところ
国境で時間差ができる
橋の通過には、時間帯によって大きな差が出ます。同じ車列にいても、審査を抜ける順番は前後します。一組の人員が国境まで追いかける形では、渡った先で見失います。当社は最初から二国に分けて配置しました。
シンガポール側は条件が違う
シンガポールはマレーシアと制度も街の性格も異なります。市街地は監視の目が多く、人の動き方も変わります。当社はシンガポール側では別の人員が動く形をとりました。
二日見る必要があった
一日だけでは、たまたまその日だった可能性が残ります。ご依頼者が知りたかったのは「続いているのかどうか」でしたので、土日の両方を確認しました。
04同じような状況でお困りの方へ
ジョホールバルとシンガポールをまたぐ確認を承っています。この街の案件では珍しいことではなく、当社は最初から越境の可能性を含めて組みます。国境で確認が途切れる形にはしません。
マレーシアからシンガポールへ移動する案件、シンガポールからマレーシアへ移動する案件、どちらも承ります。対象者の生活がどちら側にあるかで進め方が変わりますので、ご相談の際に分かっていることをお聞かせください。

