コタキナバルにお住まいの方の所在を確認したあと、日本のご依頼者が現地へ来られ、当社が同席した案件です。当社の仕事は通常、事実をご報告するところで終わります。この案件はその先があり、ご依頼者が会うと決められました。会う前に何を整理したか、当社が何をして何をしなかったかをご紹介します。ご依頼者が特定されないよう、日付にあたる部分は変えてあります。
01ご相談の内容
| ご依頼者 | 日本にお住まいのご家族 |
|---|---|
| 対象 | コタキナバルに住んでいるとみられる30代の日本人 |
| 状況 | 一年以上連絡が取れていない。日本を離れる際、詳しい話はなかった |
| お手元にあった情報 | コタキナバルにいるらしいという話、二年前の写真 |
| ご依頼の目的 | まずは所在の確認。会うかどうかは、分かってから決めたい |
最初のご依頼は、所在の確認までです。当社は「会うかどうかは、分かってから決めたい」というご希望のとおり、確認の段階では接触していません。この線は最初にはっきりさせておきました。
02確認から、同席まで
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1日目〜3日目
所在の確認
市街地の範囲が狭いため、生活圏の把握は早く済みました。住まいと、通っている場所を確認しています。健康上の問題があるようには見えず、生活は続いていました。
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報告後
ご依頼者の判断
ご報告のあと、ご依頼者は現地へ行くと決められました。当社からは、会うことを勧めても止めてもいません。判断はご依頼者のものだからです。ただ、渡航の日程と、どこで会うのが現実的かについてはご相談に応じました。
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渡航当日
空港からの同行
コタキナバルの空港でお迎えし、市内までご案内しました。ご依頼者にとっては初めての土地です。移動、言葉、当日の段取りを当社が引き受けることで、ご本人は会うことだけに集中できます。
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当日
同席
ご依頼者の希望で、当社は少し離れた場所に控えました。会話には入っていません。何かあったときに動ける位置にいる、という形です。結果として、当社が出る場面はありませんでした。
03当社がしたことと、しなかったこと
会うことを勧めていない
ご報告の際、当社は「会ったほうがよい」とも「やめたほうがよい」とも申し上げていません。確認できた事実をお伝えするところまでが当社の仕事です。決めるのはご依頼者です。
事前の接触はしていない
相手方に、ご依頼者が来ることを伝えるようなことはしていません。段取りをつけたのは、ご依頼者の側の動きだけです。
その場のやり取りには入っていない
同席といっても、間に入って話をまとめる役ではありません。ご依頼者が望まれた距離で控えていました。どこまで近くにいるかは、当日その場でご希望を伺って決めています。
移動と言葉は引き受けた
空港からの移動、市内での案内、必要な場面での言葉。ここは当社が引き受けました。初めての土地で、これらを自分で処理しながら人に会うのは負担が大きいためです。
04同じような状況でお困りの方へ
所在を確認したあと、ご自身で会いに行かれる方がいます。その場合、当社が現地で同席することができます。マレーシア国内であればどの街でも承ります。
同席をご依頼になるかどうかは、確認の結果が出てから決めていただいて構いません。最初から決めておく必要はありません。会わないという判断も、当然にあることです。


