サラワク州クチンに単身赴任されているご主人について、日本にお住まいの奥様からご相談をいただいた案件です。クチンはボルネオ島にあり、クアラルンプールからは空路でしか入れません。日本人の数も限られる街です。この条件で、どのように確認を組んだかをご紹介します。ご依頼者が特定されないよう、日付と勤務先にあたる部分は変えてあります。
02どう確認したか
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1日目
生活圏の把握
住まいと勤務先の位置関係、通勤の経路を確認しました。クチンの市街地はサラワク川沿いにまとまっており、移動の経路が限られます。初日でおおよその生活圏がつかめました。
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2日目〜3日目(平日)
平日の行動
朝の出勤と夕方の帰宅を確認。二日とも同じ形です。帰宅後に外出される日もあり、行き先は市内の飲食店でした。同行者は複数名で、日本人ではありませんでした。
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4日目
一日空ける
三日続けて同じ場所に人を出すと、狭い街では目に入ります。この日は確認を行わず、間隔をあけました。
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5日目〜6日目(週末)
週末の行動
週末は住まいから出られる時間が遅く、行動範囲も市内に収まっていました。特定の相手と会われる様子はありません。土曜の夜に平日と同じ飲食店へ行かれ、同じ顔ぶれで過ごされています。
03ご報告と、その後
確認できた事実を、日時と場所を並べた形でご報告しました。特定の相手との関係を示すものは、この期間には確認できていません。そのことも含めて、そのままお伝えしています。
奥様が受け取られたのは、疑っていたことの答えではなく、現地での暮らしの形でした。決まった時間に働き、決まった顔ぶれと過ごしている。日本の家のことに関心を示さなくなった理由がそこにあるのかは、当社が申し上げることではありません。
この案件のように、何も出てこないことがあります。当社はそれを失敗として扱いません。確認した期間に何も無かったという事実も、ご依頼者にとっては判断の材料です。「出なければ無料」という受け方を当社がしないのは、その条件にすると、出す方向に無理が働くからです。
04同じような状況でお困りの方へ
クチンをはじめ、東マレーシア(サラワク州・サバ州)でのご相談も承っています。半島部とは移動の条件が変わりますので、日程が早めに分かるほど確実に組めます。
特定の相手を疑っているわけではないが、現地の様子が見えない。そういう段階でのご相談で構いません。確認した結果、何も無いこともあります。それも含めてご報告します。

